テキストやフレームの追加など加工機能が充実した画像加工アプリ PicasaやFlickr、FacebookなどのWebアルバムとの連携が便利
Picnik（ピクニック）は、Google+への機能の集約により2012年4月19日をもってサービスが終了しました。オンラインで写真編集が可能なWebサービスとしてはPicnik以外にPixlr EditorやPhotoshop Express Editor、Sumo Paint、pic resize (PicResize.com)などがありますので、利用を検討されてはいかがでしょうか。
Picnikはオンライン上で画像の編集・加工ができる、使いやすい画像編集Webアプリです。JPEGやGIF、PNG、TIFFなどの一般的な画像ファイル形式を取り込んで編集することができます。また、PC内のローカルフォルダーのほか、PicasaやFlickr、MySpaceなどオンライン上のWebアルバムから画像を取り込むことができます。
Picnikで写真を加工するには「写真のアップロード」をクリックして画像を選択します。オンライン上のWebアルバムから画像を取り込むには「ライブラリー」タブをクリックしてPicasaなどにログインします。アップロード後は「編集」タブに画像が表示され、回転やトリミング、リサイズ、明るさ調整からヒストグラムを使った補正までを行うことができます。動作は軽快で、スムーズに編集できます。編集した画像はJPEGまたはPNG形式で保存することが可能です。
Picnikは図形やテキストの追加など、画像加工機能も搭載しています。「クリエーション」タブをクリックすると「効果」「テキスト」「シール」などが表示されます。スタンプやフレームの追加、ネオンやパズル化など豊富な加工機能が用意されているので、飽きることなく画像を加工できるでしょう。また、Picnikでは複数の写真を活用してコラージュ（合成写真）やスクラップブック、グリーティングカードも作ることが可能です。Picnikで加工した写真達を組み合わせて、さらに個性的な作品として仕上げてみてはいかがでしょうか。
Picnikはスクラップブックやグリーティングカードも作れる、多機能な画像編集Webアプリです。
